こんばんは(^^)いきなりですが
最近、ブログの書き方にすごく悩んでます(*_*)
毎日書きたい。でも悩んで悩んで書けてない。
何に悩んでいるかと言いますと全部です(*_*;タイトル~写真、文章まで
毎日あった出来事を書くと3分クッキングならぬ3分日記的な感じブログになってしまう気がします。しかも3分で書けていません
できれば見て頂いてくれてる方々の次の日のランチタイム?のネタになるようなことを書きたいと思っているのですが、悩みまくって近頃のブログはかなり右往左往してます。笑
なので今日もいつもと違う書き方?になりました。私的には
もういっそのこと小学生の時のあのね帳が凄くいいと思っています。
冗談はさておきまして、
本日は先日お預かりしたエンジンチェックランプ点灯でお預かりしたE90 320の部品が届いたので作業しました。
この部品の不良でタワータイプの駐車場に車を入れるときに急に回転が上がってしまって前の鏡に接触して割れてしまったようです(*_*)
こちらの部品は燃料タンク内の気化したガソリンがエンジンに行くか行かないか制御しているON/OFFスイッチになります。
こちらの部品の不良で空燃比が変わります。
ここで本題のガソリンスタンドで燃料をすりきり満タンにするとよくないお話
セルフのスタンドってめんどくさい?のでなるべく一旦カチってノブが止まっても何回かやって入るだけ入れたくなるんじゃないでしょうか?
実はあれ、よくないです(*_*)
燃料タンクってキャップを開けるとプシューってなりますよね。
あれは気化したガソリンなんですが、夏場は特に勢い良くなります。
あの気化したガソリンは一旦キャニスターに滞留したのちTEバルブと言われるON/OFFスイッチを介してエンジンのインテークマニホールドへ。
この様な構造になっておりますが、燃料を入れすぎるとこのキャニスターがガソリンでヒタヒタになってしまいます。
そのままエンジンの方まで行ってしまい空燃比がリッチ方向に振ります(*_*)空気の量に対して燃料が多すぎるのです。
この結果典型的な症状としてはエンストなどの症状が出ます。
エンスト症状でお預かりした車両の中には燃料を吸収しすぎてキャニスターの重量がかなり重くなっている車両もあります。
因みにですが車外から燃料も漏れていないのに燃料臭いときは、このキャニスターから大気開放用のホースが出ていますのでキャニスターが燃料でヒタヒタの可能性ありです。
この様にエンジンの各シリンダーのほとんどが失火などが起きて回転が安定しなかったり、エンストするような症状の場合は空燃比の不良の可能性が多いです。
燃料だけではなくどこかでエアー漏れしていたり、、、
こういう微妙な症状はガソリン、ディーゼル共に発生します。
気になる症状がある方は是非お問い合わせください(^^)
こちらは空燃比リーン過ぎて自走不可になった当社の荷物運搬車です。ガス欠です(笑)