F55 mini cooperD エンジンチェックランプ点灯 修理

F55 ミニ クーパーDにお乗りのお客様より、エンジンチェックランプが点灯するとの事で、修理をご依頼いただきました。

4月頃にコンディションチェックを実施させて頂き、チェックランプも点灯するようになり作業をご依頼いただきました。

走行距離は134000キロ。

B37 3気筒ディーゼル。日本の市街地を走るにはちょうどいいサイズですね(*’ω’*)

チェックランプの原因はインテークマニホールドのフラップの固着。

負荷により、フラップ軸部にガタが発生、2次エアも吸っている状況です。

EGRとの合流部は隙間がかなり小さくなっています。

インテークポートはこってりです。

オイル量も多く、ブローバイ多くのオイルミストが含まれてしまっています。

と言う状況です。

インテークポートはクルミの力を借りて綺麗に。

綺麗でしょ(*’ω’*)

綺麗っていい事しかないです。

インテークマニホールドは新品へ交換。

先程と通路の隙間が全然違います。

水回りのパイプも予防で交換。

組付け後はインジェクターの洗浄。DPFの再生効率も改善します。

最後にエンジンオイルの交換。

 

 

普段乗られるお車として、ご使用の今回のお車。

走行距離は走っているものの、他に乗りたい車が無いという事で、修理、メンテナンスをご依頼いただきました。

他にも640GTもお持ちですが、普段動く分にはちょうどいいとの事です。

こういったライフスタイルに合った車って、中々見つからなかったりしますよね。

エンジンバリエーションも様々ですので、

使い勝手やメンテナンス面に関しては、出来る範囲でアドバイスもさせて頂きますので、ご購入前はお気軽にお問合せ下さいませ(*’ω’*)

この度もご依頼をありがとうございました!


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