G31 530iツーリングにお乗りのお客様より、水回りの予防修理をご依頼いただきました。
先日足回りのリフレッシュをご依頼いただいたお客様です。
長距離走行が多いため、出先でのトラブルを未然に防ぐことが目的です。
また併せて、傷んでしまった運転席ドアグリップの交換もご依頼いただきました。
B48エンジン。冷却回路が複雑になっています。
ホース類の劣化。
ウォータポンプからも漏れ跡アリ。
ラジエターはいつ割れてもおかしくない状況でした。
ポンプはブレケットassyでの取り外し。ブラケット部からも良く漏れますので、こちらも予防的に、、と思いきや、外すと既に漏れ始めていました。
漏れた跡が分かりますでしょうか。
新旧ウォーターポンプ。
サブクーラントポンプは動きが悪い時があり、交換。
細かいホース関連も予防交換。
特にこのタイプのホースは対策品に変わっていてたりするので、未交換の場合は早めの交換が吉です。
すぐ折れます(*_*;
新旧ラジエター。水回りはこのあと組付けて、エア抜き、漏れチェックにて完了。
運転席ドアグリップの交換。ネチャネチャになっていました。
新しい時は子供の肌みたいに触り心地良いんですが(変な意味では無いです)傷んで来ると溶けているチョコを触った時くらい残念な気持ちになります。
綺麗になりました(*’ω’*)
ホース関連のトラブルは、自走が難しくなりますので、早めの対処が良いですね!
何れにしても、ある程度まとめて作業をすることで、その時のボリュームは出てしまいますが、工賃コストも圧縮出来て、何回も修理に出すことも防げて、安心してお乗り頂くことが出来ます。
今回のお客様はこれまでのディーラー様でのメンテナンス履歴を全て残していらっしゃいましたので、その辺りも参考にメンテナンスをさせて頂きました。
これからも末長くお乗り頂けたらと思います。
この度もご依頼をありがとうございました!
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