E82 135iにお乗りのお客様より、DCTフルードの交換をご依頼いただきました。
新車で購入後、早10万キロ。年数を踏まえますと妥当な距離でしょうか。
写真が趣味とは思えないほど上手な方なので、よくアドバイスを頂いてます。
僕はプリンターが新しくなったので早速印刷してみましたが、画面では綺麗なのに、印刷すると酷いもんです。また色々聞かなくちゃ(*’ω’*)
101000キロ。
試運転、オイルの採取の後にGearTronicの接続。
DCTフルードの交換もご依頼多いです。
まずは抜けるだけ抜いて、、バシャッとならないように。。
オイルフィルター類も交換します。
フィルターは２種類あります。
オイルパンは交換。GS7Dはサイドのオイルパンからよくオイル漏れしていますが、今回は問題なしでした。サイドが漏れている場合は同時交換が吉です。
組付けて行きます。
抜けた分と同じだけ注入します。
フラッシング。クラッチ内部のオイルも循環させます。
ですが思ったよりも綺麗です。
新油で満たされた後は適正温度で油量調整。再度学習させます。
最終チェック後はバッテリーを満充電にして完成です。
調子よくなっているとご連絡を頂きました。
先程のサイドオイルパンですが、流れてくると一見下のオイルパンから漏れている様な風貌になります。
この場合、いくら下のオイルパンを交換しても直らないです。
サイドオイルパンはトランスミッションを下に下げる必要がありますので、ひと手間ございます。
DCTフルード交換時は是非チェックしてみてくださいませ。
この度もご依頼をありがとうございました！
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